Public+ 公民連携つなぐエリア in TAKETA

TAKETA 地域科学の実践

公共空間の使い方

大分県竹田市の竹田分館にて、公共空間の使い方のアイデアをつなげる交流会「Public+ 公民連携つなぐエリア in TAKETA」を開催いたしました。

交流会を通じて、地元と“つながる”コツを参加者の方々と共に見つけ、意見を交わすことのできる場となりました。

第1部 特別講師による勉強会

特別講師による勉強会
神奈川県秦野市にて公共施設の再配置事業を進めている市職員の志村高史様をゲストにお迎えし、「公共不動産に今、なにが起こっているのか!?」をテーマにお話しいただきました。

普段耳にすることの少ない自治体の現場の話の中で、現状や課題についてだけでなく、自治体職員の想いも感じていただけたのではないかと思います。

第2部 和やかな雰囲気の中で意見交換会

和やかな雰囲気の中で意見交換会トークを通じて、新たなつながりを創り、協業、協働のチャンスを生み出す場”をコンセプトに、自治体職員、建築士、デザイナーなど業種を問わず、大分の各エリアで「公民連携の動きをしている、しようとしている」方々の活動紹介を聞きながら意見を交わしました。

地元竹田のお店「リカド」さんのイタリア料理を囲んだ和やかな雰囲気の中で話が進み、「賛同する仲間づくり=つながりづくり」ができたのではないかと思います。

参加者からも「参加者同士が新たな気づきを得て、それぞれの地域に持ち帰り、新たな実践につなげる場となりました。」といった感想をいただきました。